好きなものの最終回に耐えられない
好きなドラマ、映画の最後がなかなか見れない。
映画館は別だけど、お気に入りの録画しておいたドラマ、映画、ストリーミングで見る系は最後までいかずに止めたまましばらく観ない。
最後まで観ると終わってしまうから嫌だ。好きなものが自分の中で生きていたのに、すっと消えてしまう感じ。まだ先があるというわくわく感が無くなってしまう感じ。最後を観ないままになっているドラマは結構ある気がする。
アメリカの長く続いているシリーズもののドラマとか特にだめ・・・
「glee」も最終の3話くらい見れない。高校生の時から見始めた思い入れのあるドラマだから余計に。
韓国ドラマも同様。
歴史ものとか。最近は「トッケビ」の最終話の残り30分くらいで止めたまま。
ストーリーに感情移入し過ぎているのだと思う。
そして今、小津安二郎の映画「お茶漬けの味」が最後まで観れない。もったいないみたいな感覚。お茶漬け二人で食べようとしてるところでクライマックス感を感じてしまい、止めてしまった。好きなんだけど、好きだから。